大学で営業を教える?

大学で営業を教える?

今日の新聞で、営業方法を指導する大学が注目されているとの記事がありました。文系の学部から入社した場合には、先ず営業職に就かせて会社のことを理解させるケースが多いことから、予め営業に慣れさせておくことが目的のようです。
長年営業職を経験した私から見れば、いい面と気になる面の両方があるように思います。
まず予め営業職の何たるかを教えておくことは悪くないと思います。一般的に営業にはノルマがキツイとか夜遅くまで仕事をするとか休みが取れないといったマイナスのイメージが強く、本人が希望しないまま配属されると早期離職に繋がりかねません。
その点、大変な一面もあるがいい面もあるということを具体的に理解させておくことは効果的と言えるでしょう。
その一方で、授業で学んだ営業職の知識を会社や本人がどう受け止めるかによって活かし方が変わって来る恐れもあります。
基本的に営業マンはプライドが高く、学校で学んだくらいで通用するわけがない、と考える会社もあるでしょう。あるいは勉強して来たのだからより高いノルマを課そうと考える会社もあるかもしれません。
こうした会社では身に付けた知識や能力が十分に発揮出来ないケースも出て来ます。
また学生側も「既に学校で学んでいるのだから、教えてもらうことは無い」といった態度では職場に受け入れてもらえません。
学校で営業職を教える目的を会社側と学生側に十分理解させることが大切だと思います。

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